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夢の人

Posted by SJ on 19.2015 プライベート   0 comments   0 trackback
今朝目覚める直前にすごく短い夢を見た。それまで別の夢を見ていたのに急に画面が切り替わるみたいにその夢が始まった。

私がビデオ撮影でもしているみたいに、最初少し離れたところに見えた光景が近づいてくる。
座敷のテーブルを囲んで人が15人ほど談笑している。その中には現実世界で私が知っている人にとてもよく似ている人が何人かいて、知らない人もたくさんいて、でも私は直感的にこの集団がどういう関係なのかわかった。

テーブルの向こう側中央には若い男性と女性が並んで座っていて、その男性は私の知っている人にそっくりで、でも現実のその人より少し若く見えた。
女性は遠目に見たとき私の知っている人に似て見えたけど、近づいてみると全然似ていなくて、私の知らない人だった。

並んで座るその二人はとても幸せそうに笑っていて、男性は新郎が着るような薄いグレーの品のいいスーツを着ていたものだから、私は最初その二人が結婚でもするのかと思った。

でも近くに来て会話を聞いてみると、女性は斜め向かいに座っている別の男性と結婚することが決まったようで、それをこの場で初めて公表して他の人から祝福されていた。斜め向かいの男性は私が立っている側に座っているから、背中を向けていて顔は見えない。
祝福の声の中で耳なじみのある声が聞こえた。声の主は私の視線の左手前に背中を向けて座っている男性で、現実世界で私がよく知る人だった。

祝福ムード一色の中で、グレーのスーツの男性は急に思いつめた表情になって黙り込んだ。さっきまでの幸せそうな笑顔は消え去り、最後は冷やかに一人席を立ってしまった。

女性は終始幸せそうな笑顔のままだった。

そこで目が覚めた。

いろんなことを考えた。

こんな短い夢の中で途中劇的に状況が変わったのは、たぶん私の意思で無理やり捻じ曲げたということだろうと思った。
でもグレーのスーツの彼の思いつめた顔を見たかったわけじゃない。


グレーのスーツの男性にそっくりな私の友人は今どんな表情をしているだろうか。
もうしばらく会っていないし、どこかでばったり会うような気もしない。
また思いつめて泣いてはいないだろうか。
そうだとしても、もう何もしてあげられない。

どうか幸せで、笑っていてくれたらいい。

そんな思いで迎えた朝だった。
窓の外では柔らかそうな雪が舞っていた。
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プロフィール

SJ

Author:SJ
大阪生まれ、東京かぶれ、オーストラリア、ナイジェリア経由、2013年英国にてアフリカ研究修士号取得。
関心事項はアフリカ、開発、国際情勢、日本の政治・社会、メディア。
趣味は海外旅行と映画鑑賞、写真撮影。
世界で一番好きなものは猫(大小問わず)。

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